田村三郎: その他

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本立而道生

論語 学而の「本(もと)立(た)ちて而(しこう)して道(みち)生(しょう)ず」を座右の銘としていた.

(論語 学而 第一 其の二)
有子曰,其爲人也,孝弟而好犯上者鮮矣。 不好犯上,而好作亂者,未之有也。 君子務本, 本立而道生。 孝弟也者,其爲仁之本與。


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本立而道生

短歌

アララギ派の歌人だった父母に影響され,短歌を学んだ.

田村三郎作 短歌十首

蒼天に激しく雲の湧ける時       若者たちを追い抜き登る

数学をなぜ教うるかの己が問い       解けざるままに定年迎う

朝ごとのくぐもる鳩の鳴く声は       剪定したき樫の上らし

華やかに紅葉したるこの山に       葉のなき木々は寒さに耐えいる

花器の薔薇触れんとすれば崩れ落つ       ひとひらごとのびろうどの艶

一日の命はかなき沙羅の花       柔らかき苔の上に散りばう

この山はいかほどのものを含むらん       涛々として滝は落ち来る

緑なす山切り崩す不遜なる       人の力よ砂漠の宅地

歌を詠み花を好みしわが母は       桜散るころみまかりましぬ

秋さやか遠く遠く歩きたり       妻とふたり若くなけれど

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Date: 2016-09-26 08:13:21 JST

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